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いよいよシーズンも折り返して残り9戦の戦いとなるが、実際の感覚としてはまだ中盤戦のヨーロッパラウンドといったところ、後半に入った感じがするのはアメリカラウンドが終わった後のサマーブレイク後、ラウンド12 チェコGPからだよね。 しかし、長い今シーズンも今回で半分以上を消化することになるわけだ。 金曜日のフリーセッション1、2をとおして、一日目から好調だったのはポイントリーダーのC.ストーナーで、昨シーズン990ccでD.ペドロサが記録したレコードラップ1'23.355を上回る1'22.737を記録して一日目をトップで終えている。 明けて土曜日のフリーセッションもトップタイムを維持し、ストーナーは今ラウンドも好調で、予選も激戦を制し、今シーズン2度目のポールポジション獲得した。 予選を終え、これで結果的にストーナーは決勝までのセッションを全てトップで終了し、絶好調で決勝を迎えることとなる。 Round 10 ドイツGP予選 1. 27 C.ストーナー (AUS) GP7 / B (Marlboro Ducati) 1'22.384 2. 26 D.ペドロサ (SPA) RC-212V / M (Repsol Honda) 1'22.388 3. 33 M.メランドリ (ITA) RC-212V / B (Honda Gresini) 1'22.397 4. 14 R.ド・プニエ (FRA) ZX-RR / B (Kawasaki Racing) 1'22.539 5. 21 J.ホプキンス (USA) GSV-R / B (Rizla Suzuki) 1'22.561 6. 46 V.ロッシ (ITA) YZR-M1 / M (Fiat Yamaha) 1'22.605 7. 65 L.カピロッシ (ITA) GP7 / B (Marlboro Ducati) 1'22.615 8. 4 A.バロス (BRA) GP7 / B (Pramac D'Antin) 1'22.897 9. 50 S.ギュントリー (FRA) YZR-M1 / D (Yamaha Tech3) 1'22.958 10. 56 中野真矢 (JPN) RC-212V / M (Konica Minolta) 1'22.969 11. 71 C.バーミューレ (AUS) GSV-R / B (Rizla Suzuki) 1'23.039 12. 13 A.ウエスト (AUS) ZX-RR / B (Kawasaki Racing) 1'23.056 13. 5 C.エドワーズ (USA) YZR-M1 / M (Fiat Yamaha) 1'23.090 14. 1 N.ヘイデン (USA) RC-212V / M (Repsol Honda) 1'12.151 15. 7 C.チェカ (SPA) RC-212V / M (Honda LCR) 1'23.182 16. 66 A.ホフマン (GER) GP7 / B (Pramac D'Antin) 1'23.199 17. 84 M.ファブリツィオ (ITA) RC-212V / B (Honda Gresini) 1'23.491 18. 6 玉田 誠 (JPN) YZR-M1 / D (Yamaha Tech3) 1'23.744 19. 80 Kur.ロバーツ (USA) KR-212V / M (Team Roberts) 1'24.209 予選はこのザクセンリンクの性格上、上下にタイムの差が少ないから非常にシビアな攻防となったよね。(ザクセンリンクは全長3,671m、ロングストレート780mというショートコースだから、タイムに大きな差は出にくい。) ポールポジションのストーナーから16番手のA.ホフマンまでのタイム差が1秒もない、0.815秒という僅差で、各ポジション間のタイム差も当然厳しくなる。 2番グリッドのD.ペドロサはストーナーに-0.004秒、3番グリッドのM.メランドリもペドロサに-0.009秒だから、フロントロー3人は殆ど横一線といった感じだ。 もちろんセカンドロー以下も同じで、7番グリッドのL.カピロッシまではトップから-0.231秒しか離れていない。予選とはいえ、白熱したタイムバトルだったが、そんな中で確実にポールポジションを獲得したストーナーは、今シーズン本当に強いよね。 ストーナーを追うV.ロッシは6番グリッドで、決勝はセカンドローからのスタートとなるが、昨年このザクセンリンクでは11番グリッドから優勝した経緯もあって、今回もストーナーとの差、-0.221秒は殆ど気にするものではないだろうね。 それより決勝でのセッティング、特にタイヤの選択で勝敗が決してしまいそうな予想があるだけに、重要なのはライダーも含めチーム全体としてのセッティングに対する総合力だろうかね。 今回はダンロップ・ヤマハ・テック 3 のS.ギュントリーが、コニカ・ミノルタ・ホンダの中野の前、9番グリッドを確保する走りで、今シーズン、ダンロップタイヤが予選で初めてトップ10入りをはたした。トップとの差は-0.574秒でサードローからスタート、決勝が楽しみだよね。 また、負傷欠場となるホンダ・グレッシーニのT.エリアスの代役、M.ファブリツィオは玉田の前で17番グリッドからのスタートとなる。それにしても、玉田は今回も18番グリッドと、今シーズン予選がまったくだめだよね。 ※写真 : Official MotoGP / Yamaha Racing / Honda Motor Sports / Honda Gresini より - Home - |
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